Vol.13 商品イメージに動物が起用されるワケ!
普段このブログでは私たち人間の睡眠について触れていますが、今回は他の動物たちの睡眠にも目を向けてみたいと思います。
また、睡眠だけでなく動物のキャラクターが起用された商品の開発秘話などもまとめてますので是非ご覧ください!
弊社商品の『ヒツジのいらない枕』の誕生秘話は最後に記載してます!
▼最も長く眠る動物は?
睡眠時間が最も長い動物・・・コアラ(推定睡眠時間:22時間)
引用:https://www.lotte.co.jp/products/brand/koala/profile/index.html
コアラはユーカリの葉を好んで食べますが、栄養素はごくわずかで摂取できるエネルギーが少ないため、消費を抑えるために寝る時間が多いのです。
さらにユーカリには「青酸系の毒素」「タンニン」「エタノール」が含まれているため
・解毒にカロリーを消費している
・タンニン消化吸収にカロリーが必要になる
・エタノールが眠気を誘発させている
引用:https://my-nemuri.jp/magazine/nemurianimal/
ちなみに・・・
ロッテさんの「コアラのマーチ」はなぜコアラを起用したのか?
以下、商品開発担当者様のエピソードです。
“ロッテでは1980年代初頭に空洞型のビスケットにチョコレートを注入するという技術を確立していたのですが、コンセプトやネーミングは決まっていませんでした。そんなとき、オーストラリアからコアラが初来日するというニュースが入り、それがヒントに。体毛は灰色で、1日のほとんどを木の上で寝て過ごすコアラが、明るく、楽しくマーチングバンドを組んで日本にやってくるイメージを持たせたくて「コアラのマーチ」と命名しました。”
引用:https://www.lotte.co.jp/entertainment/shallwelotte/product/development/koara/
今では見慣れているコアラも、その当時はとても目新しいものだったのですね!
▼最も短く眠る動物は?
睡眠時間が最も短い動物・・・キリン(推定睡眠時間:1.9時間)
引用:https://twitter.com/jagarico_cp/status/1390122488651161600?ref_src=twsrc^tfw
“体の大きいキリンは、体力維持のためたくさんのカロリーを摂取しなければならない。だが、口にするものといえば木の葉など低カロリーの"草"ばかり。体力維持に必要なカロリーを補うためには大量の草を食べ続けなければならず、食事時間に時間がかかりすぎて睡眠に割ける時間が極端に短くなってしまうのだという。”
引用:https://www.mbs.jp/mbs-column/mimi/archive/2020/08/15/020921.shtml
ちなみに・・・
カルビーさんの「じゃがりこ」はなぜキリンを起用したのか?
以下、商品開発担当者様のエピソードです。
“「じゃがりこ」は 食べだしたらきり(キリン)がない お菓子ということで、キリンをキャラクター採用いたしました。”
引用:https://faq.calbee.co.jp/faq_detail.html?id=31
とてもシンプル!!だけどこのシンプルさが「じゃがりこといえばキリン!」を連想させるわけですね。
▼ヒツジの睡眠時間はどれくらい?
推定睡眠時間:3.8時間
ヒツジの睡眠時間が短いのは、みなさんの頭の中で柵を一生懸命飛び越えているから。
ではなく!
草原に生息しているので、外敵から身を守るために長くは眠っていられないようです。キリン同様、草食動物のため体力維持に必要なカロリーを補うためには大量の草を食べ続けなければならないことが原因だと考えられます。
ちなみに・・・
弊社の「ヒツジのいらない枕」はなぜヒツジなのか?
以下、社長のエピソードです。
ある晩、ベッドに横になり眠れないでいる時「眠れない時、なにをするのか?」とふと考えました。読書、テレビ、スマホ、他にはなにかあるか?と。そういえば「眠れない時は、ヒツジを数える」という記憶が頭をよぎりました。
ヒツジを数えないでも寝れたらいいという連想から、ヒツジを数えないでも寝れる枕…ヒツジがいらなくなる枕…ヒツジのいらない枕!
こうして「ヒツジのいらない枕」というネーミングが誕生しました。
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余談ですが、よく『思いつき』というものは「その瞬間、パッと閃いた!」とか「ある日突然浮かび上がってきた」と耳にすることがあります。
ですが、おそらくそういった神懸り的なことでなく、特にネーミング等は常に対象のモノやコトについて考え続けたことで、頭の中のイメージという点が徐々に繋がり、カタチという線として生まれたものなのではないかと私は思います。
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▼まとめ
動物の睡眠と商品イメージに動物を起用した企業のご紹介でした。
商品イメージに動物を起用することで、お子さんからお年寄りまで多くの方に認知してもらえることが強みなのではなかと考えます。
弊社の“ヒツジ”もいつかキャラクター化してみなさまにお披露目する日が来るかもしれません!
商品イメージに使われている動物の起用秘話を調べてみるのも面白いのではないでしょうか!
▼前回の記事はコチラ
Vol.12【あなたにはコレ!】“ヒツジのいらない枕”の選び方
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