Vol.14 日常の行動にも実は名前が!あなたはこの雑学いくつ知っている?
今日の内容は、実は知っているようで知らない私たちの行動に関する名前や雑学をご紹介します!
【目次】
- “シエスタ”は“スペイン流”休憩術!
- “おやつ”は実は食べ物のことではなかった?!
- “あくび”が一瞬で止まるスゴ技!
- 居眠り中のあの現象!
▼“シエスタ”は“スペイン流”休憩術!
“ラテン系諸国(主にスペイン)では、眠い時には眠ったり、休憩して午後の活動をより生産的なものにしようという習慣があります。”
誰もがお昼後に休む時間を設けており、1日のスケジュールに組み込んでいるそうです。この習慣を“シエスタ”と呼びます。
引用:https://www.kaonavi.jp/dictionary/siesta/
ちなみに一方で、ヨーロッパ諸国(主にイギリス)では昼寝をよしとしないストイックな考え方が強く、昼寝をする代わりにお茶を飲みながら会話を楽しむことで眠気を克服してきたそう。
一見すると確かに昼寝はしていないけど、休んでるのと同じだから結局一緒ではと思ったのはここだけの話。
▼“おやつ”は実は食べ物のことではなかった?!
なぜ午後3時が「おやつの時間」と呼ばれているのか気になりませんか?
実はこれは昔の時間の読み方に関係しているんです!
みなさんは「丑三つ刻(うしみつどき)」という言葉をご存じでしょうか。
そう、怪談話やおばけが出る不気味な時間帯を、昔の時間の読み方で「丑三つ刻」と呼んでいたのです。こういった時間の読み方は他の時間帯でも表されています。
引用:https://museum.seiko.co.jp/knowledge/trivia08/
図を見ると、左半分を午後の時間帯をご覧ください。
“かつては2時~4時の時間帯のことを「八つ刻(やつどき)」と呼んでいました。そのため、「八つ刻(やつどき)」の時間帯に取られる食事のことを「御八つ(おやつ)」と呼ぶようになったのです。”
“「3時のおやつ」が定着するようになったのは1960年代だったとされています。3時のおやつというフレーズが定着するようになったきっかけは、1960年代前半から放送が始まった「文明堂のカステラ」のテレビCMだと考えられています。
「文明堂のカステラ」のテレビCMはかなり長い期間にわたって放送されていたことから、現在30歳以上の方は一度はこんなCMソングを耳にしたことがあるのではないでしょうか。”
引用:https://ddnavi.com/serial/712122/a/
小さい頃から口にしていた「おやつ」という言葉は、実は食べ物のことではなく時間のことだったんですね。
▼“あくび”が一瞬で止まるスゴ技!
眠たすぎて勝手に口が大きく開いて、目が閉じちゃう!時には声まで出ちゃう!
緊張した場面でそんなことできませんよね。
そんなお困りのあなたへ朗報です!
“あくびが出そうになった時は、舌の先で上唇をちょっと舐めるとあくびが止まる!”とのこと。
実際にやってみたら本当に止まりました。びっくり仰天です。
是非、あくびが出そうになった時にやってみてくださいね。そのタイミングでこの技を覚えていればですが笑
引用:https://bizisuke.jp/hint/20210517_3346/
▼居眠り中のあの現象には名前が!
電車などでうたた寝している時、椅子に座って居眠りしている時など、つい気持ちよくウトウトしているときに、突然に体に電気ショックが走ったように「ビクッ!」となって、慌てて飛び起きた経験はないでしょうか。
この突然体が「ビクッ!」となる現象を「ジャーキング」と呼ぶそうです。
“ジャーキングは、疲れがひどく体にたまっている状態で、さらに体に負荷がかかる不自然な寝方を長時間したとき、例えば、椅子に座ったままで寝る、ソファに横たわり窮屈な体勢で寝る、などでは起こりやすいことが分かっています。”
引用:https://www.hospita.jp/medicalnews/20180220g/
不自然な体勢や疲れを感じないような休憩を取るために“シエスタ”を取り入れてみましょう!
▼まとめ
いかがでしたか?
明日からとは言わず、今すぐに使える雑学をご紹介しました!
ご家族やご友人とのおしゃべりの時や、自分自身が体験した時に、ふとこの記事を思い出してみてくださいね。
意外とこの雑学が役に立つかもしれませんよ。
それにしても、あくびをしている人を見るとあくびが移るのはなぜなのか気になりますね・・・
▼前回の記事はコチラ
Vol.13 商品イメージに動物が起用されるワケ!
こちらの記事は下のSNSのボタンから各SNSにご投稿いただけます。
ぜひ、お友達やご家族にもたくさんシェアしていただけたら嬉しいです!
どうぞよろしくお願いいたします。