Vol.30 睡眠時間の調整は自由自在なのか?

Vol.30 睡眠時間の調整は自由自在なのか?

突然ですが、あなたの平均睡眠時間を教えてください。

「6時間寝れば満足!」

「7〜8時間くらいが理想と言われているからそれくらい眠ることを心がけているよ。」

「9時間以上眠らないと寝た気がしない、、、」



このセリフをもとに以下のように分類することができます。 

・睡眠時間が6時間未満でもスッキリ目覚めて、さらに問題なく活動できてしまうタイプの人
 ▶︎「ショートスリーパー」

・9時間以上眠らないと寝た気がしないタイプの人
 ▶︎「ロングスリーパー」

・上二つのタイプに当てはまらない人
 ▶︎「バリアブルスリーパー」

それぞれ眠る指

3つのタイプの中で、あなたが最も魅力的に感じたタイプはどれでしたか?

自分は「ショートスリーパー」が魅力的に感じました!

ですが、魅力的に感じてしまったということはあなたも私も「ショートスリーパー」ではないはず(笑)

1年365日24時間のうち、毎日8時間を睡眠に費やさなければいけないタイプよりも6時間未満で眠ることができてかつ、生活に支障をきたさないタイプならそれに越したことはないですもんね。

▼有名人たちの睡眠時間 

ここで、ショートスリーパーになりたいと思ってはいるものの、歴史的な功績を残した有名人は全員ショートスリーパーかと言うとそう言うわけではありません。

■ ショートスリーパー

ナポレオン3時間
エジソン4時間

■ ロングスリーパー

イチロー9時間
アインシュタイン10時間以上

このように有名人の睡眠時間がバラバラなことから、優れた能力や想像力を生み出すことが睡眠時間に直接的な関係があるとは言い難いようにも考えられます。

それでも!どうしても!ショートスリーパーになりたいっ!と思っている人は果たして、訓練次第でショートスリーパーになれるのでしょうか。

眠る男

▼あなたはショートスリーパーになれるのか?!

結論!

残念ながら訓練してもショートスリーパーになるのは難しい!

人それぞれ適切な睡眠時間は異なるため、本来あなたが取るべき睡眠時間に満たなかったり、もしくはそれ以上の睡眠をとると、睡眠不足もしくは睡眠過多で健康へのリスクが高まる原因となってしまいます。

あくびをする男性

▼まとめ

最高のパフォーマンスをする上で必要不可欠な睡眠

その睡眠おいて大切なのは、眠った長さではなく自分に適した睡眠時間を知ることです。

どれくらいの睡眠時間が自分に適しているか、入眠のタイミングや1日のスケジュールを調整して見つけてみてはいかがでしょうか!

 

【参考一覧】

 

Vol.31は2月10日に投稿です!

 

▼前回の記事はコチラ
Vol.29 ヒツジのいらない枕 商品レビュー紹介(1月ver.)

 

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