Vol.32 チョコレートと睡眠の関係
本日2月14日はバレンタインデーですね!
今回はバレンタインデーにちなんだ雑学を、睡眠と絡めつつご紹介していこうと思います!
ついこの間まで豆を投げていた日とは打って変わって、チョコレートを渡す日がくるとは日本も忙しいですね。
▼バレンタインデーとは
バレンタインデーは古代ローマ時代にルーツがあり、3 世紀に生きたキリスト教の信者である『聖バレンタイン』が亡くなった日が2月14日だったことから名付けれられたそう。
今ではカードや花、プレゼントなどを交換して、愛する人に愛情を表現する日とされていますが、そういった行事に移り変わったのには諸説あるため割愛。
贈り物を贈る相手がパートナーにフォーカスされがちですが、友人や家族に愛を表現する機会ともされています。
どのように祝われるかに関係なく、バレンタインデーは最も親しい人に感謝の気持ちを表し、愛と幸せを世界中に広めることが前提にあるのですね。
▼なぜバレンタインデーにチョコレートを渡すのか
この習慣の起源は明確ではありませんが、人々がお互いに愛情を表現するための方法として始まったと考えられています。
また、チョコレートは愛とロマンスに関連する長い歴史があるんです。
チョコレートに媚薬の効果があると信じていたアステカ族が愛の捧げ物として使用したと言われています。
ヨーロッパでは、19世紀にスイスでハート型の箱入りチョコレートの生産が始まり、バレンタインデーなどの特別な日の贈り物として人気を博したそうです。
チョコレートは愛情やロマンスを連想させ、この特別な日にあなたの気持ちを表現する甘くて意味のある方法という、バレンタインデーにチョコレートを贈られるようになったのかもしれませんね。
▼チョコレートは睡眠にも最適?!
実は、チョコレートも睡眠に関して良い効果があることをご存知でしょうか?
ただし!種類や摂取量によっては悪い影響を与えることもあります。
それでは見ていきましょう!
【睡眠に適している成分】
■ テオブロミン
穏やかな刺激物で、覚醒度を高めたり、気分を高めたりする効果があります。
■ マグネシウム
睡眠を調整し、不眠症の症状を軽減させる効果があります。特にダークチョコレートは、マグネシウムが多く含まれているため、睡眠補助食品として推奨されることが多いようです。
【睡眠に適していない成分】
■ カフェイン
ご存知の通り覚醒度を高める刺激物です。カフェインの半減期は4~6時間なので、就寝の数時間前でもチョコレートを摂取すると、睡眠に影響を与える可能性があります。
さらに、チョコレートには糖分が多く含まれており、血糖値の上昇や多動を促すことで睡眠を阻害する可能性があります。
チョコレートによる睡眠効果を最大限に引き出し
悪影響を最小限に抑える方法
それは、、、
カカオの割合が高いダークチョコレートを1日の早い時間に少量摂取し、就寝間際のチョコレート摂取は控えること。
また、チョコレートを大量に摂取すると体重が増加し、睡眠に悪影響を及ぼす可能性があるため、分量に気をつけることも重要です。
▼まとめ
バレンタインでもらったチョコレートを夜食べてしまうと睡眠に少しばかり影響が出てしまうかもしれませんね!
適度な摂取と摂取の種類やタイミングに気をつけて食べましょう!
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