Vol.25 眠たくなる方法、教えます!
「あなたはベッドに入って考え事をしますか?」
- 明日も朝早いし、早く寝ないと睡眠不足で朝を迎えてしまう、、、
- 今日あったことや、明日の予定のことを考えてしまい寝ないととわかっていても別のことに意識が向いてしまう、、、
こんなことありますよね。
日本人の約8割は不安遺伝子を持っていると言われています。
つまり「寝なければいけないのに寝れない」という不安要素は、無意識に寝れなくなる暗示を自分にかけてしまっているのと同じなのです。
また、ベッドに入っても寝れないというイメージを脳が持ってしまうと
「ベッド=寝る場所」ではなく「ベッド=寝れない/考え事をしてしまう場所」という潜在的な意識に繋がってしまい、不眠症等の睡眠障害を患ってしまう恐れもあります。
※少し極端な言い回しな部分についてはご了承ください。
そこで!
今回は自然と眠たい気にさせる
“睡眠のスイッチ”
ご紹介いたします!
それでは見ていきましょう!
ちなみに今までの記事には載っていない情報です。
▼すぐ実践可能!睡眠スイッチ3選
■睡眠スイッチその1:難しい本を読む
漫画や小説はストーリーが展開されていくため、脳を刺激し活動的にさせてしまいます。
そこで難しい本の登場です。
“難しい本を読みますと、脳内で苦痛を取り除く「βエンドルフィン」という物質が分泌されます。この物質には、鎮静効果・リラックス効果などがあるため、それが眠気や眠りに繋がることが知られています。”
難しい単語が羅列して、今にも眠たくなりそうですね。。笑
難しい本に限らず、理解するのが難解なことだと上記のように眠気につながるのだと思います。
■睡眠スイッチその2:音楽を聴く
音楽を聴くと言っても、テンポが早い曲や歌詞がある曲は避けましょう。
なぜなら、早いテンポや歌詞があるとその意味を考えたり歌詞を追ってしまう行為は脳を活発にすることにつながるため、眠る行為とは真逆の効果になってしまいます。そのため、歌詞が入っていない音楽を聴くようにしましょう。
オルゴールも知っている曲だと歌詞を連想してしまうため、クラシック音楽などが最適かもしれません。
私は学生時代好きな曲を聴いても寝れたのは、音楽のおかげではなく単純に眠たかったということは置いておきましょう。
■睡眠スイッチその3:ルームウェアからパジャマへ
みなさんはパジャマを着る派ですか?着ない派ですか?
普段ルームウェアで寝ている方は、パジャマに着替えることで一気に睡眠モードに切り替えることができるかもしれません。
はじめはその効果を実感しなくても、こうした習慣を徐々に続けることで、睡眠モードと活動モードとの切り替えが簡単になってくるでしょう。
▼まとめ
過去の記事では入浴や香り、食べ物といった「どうしたら快適な睡眠がとれるのか」にフォーカスした内容でしたが、今回は「眠りに入るきっかけ」を自分自身で脳に働きかける方法をご紹介しました。
どれも今日から実践できる簡単な方法です。
あなたに合った快適な睡眠の取り方を、是非見つけてみてくださいね!
【参考一覧】
- https://www.kenso.co.jp/magazine/article/20220124a.html
- https://pelikan-kokoroclinic.com/shinjuku/
- https://narue.com/topics/detail/2#index0201
- https://nell.life/wenell/2740/
Vol.26は1月20日に投稿です!
▼前回の記事はコチラ
Vol.24 “香り”で睡眠の質が変わる?!
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