2023年1月20日

Vol.２６驚くほど早い！うわさの睡眠法！

突然ですが

・不眠に悩まされている方
・生活リズムを崩しがちな方
・ぐっすり寝た気がしない方

そんな方に朗報です！！

あなたは普段、眠るまでにどれくらいの時間がかかりますか？

実は、60〜120秒であっという間に寝ることができる睡眠法があることをご存知でしょうか？

その睡眠法を使えば、いついかなる時でもすぐに眠ることができてしまうとのこと！

その睡眠法を行ううえで必要なのは、、、
怪しい薬や特殊な道具ではありません。

『眠るための体』と『眠りたいと思う心』なのです！

根性論のような説明になってしまいましたが、脳を覚醒させるようなことはしませんのでご安心ください。

この記事では２つの睡眠法をご紹介いたします！
それでは見ていきましょう！

▼「4-7-8」呼吸法

アリゾナ大学の統合医療専門家であるアンドリュー・ワイル博士が生み出した「4-7-8」呼吸法は、古代の瞑想と呼吸方法にヒントを得たメソッドだそうです。

Step１．楽な姿勢をとり、体の力を抜きます。

Step２．4秒間、鼻から静かに息を吸います。

Step３．7秒数えて息を止めます。

Step４．8秒間、口からフーッと音を立てて息を吐きます。

このサイクルを最大4回繰り返します。
すると、あなたはいつの間にか眠りに落ちているのです。

この呼吸法を使うと、約60秒で眠りにつくことができると言われています。
初めはこの呼吸法に慣れるまでに多少時間を要するため、60秒で眠ることは難しいでしょう。

ですが、慣れてしまえば今あなたが抱えているお悩みは無くなるかもしれませんね。

第二次世界大戦下において、多くの米国のパイロットが睡眠不足により致命的なミスを犯してしまったとのこと。パイロットが効率的かつ必要十分な休息を得られるように、米国海軍飛行前学校によってこの睡眠法は開発されました。

軍隊は、昼夜を問わず、あらゆる条件、あらゆる環境下で、2分以内に眠りにつくことができました。さらに6 週間の試行練習の後、なんと96%の成功率が得られたそうです。

Step１．顔の筋肉の力を抜く。

Step２．肩と腕をベットや布団に沈めるイメージで力を抜いてリラックスさせる（片側ずつおこなう）。

Step３．息を吐いて胸の力を抜く。

Step４．脚の力を抜く。

Step５．何も考えずに深呼吸を10秒する。

Step６．下記の3つのどれかをイメージする

・穏やかな湖畔でボートの上に寝ており、澄んだ青空が広がっているところ
・真っ暗な部屋で黒いベルベッドのハンモックに横たわっているところ
・「考えるな、考えるな、考えるな、、」と10秒自分に問いかける

（ステップ６は思考を止めてイメージに集中する事が目的とのこと）

写真に映る兵隊の方も、どういう状態で寝てるの？！って思いましたよね。
この伝統ある睡眠法は、不眠に悩まされている方にはとっておきの解決策かもしれません。

どちらも素晴らしく画期的な睡眠法でしたね。

なかなか寝付けないなと思った時は、今回ご紹介した２つの睡眠法を是非実践してみてください。

きっとあなたのお悩みを解決してくれることでしょう。

【参考一覧】

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