Vol.22 正月太りの原因は水分?!

Vol.22 正月太りの原因は水分?!

みなさま、明けましておめでとうございます!

みなさまはどんな年末年始を過ごされましたでしょうか。

会社やご友人との忘年会、ご実家への帰省、ご旅行などたくさんの楽しいイベントがあったかと思います。

ただ、何か忘れていることがありませんか?

 

そう“正 月 太 り”です

「明けましておめでとう」の次くらいに耳にするフレーズかもしれませんね。
ちなみに私も言いました笑

 

ただ、この“正月太り”

体重は増えて多少顔が丸くなったように感じがちですが、実はそうじゃないんです!

今回の記事は“正月太り”の正体とその解消法です!

▼“正月太り”の正体とは

たくさんの美味しいものを食べたつけが脂肪としてお腹や顔についてしまったと思っている方が多いですが、その正体は“水分”によるむくみなのです!

※もちろん脂肪がついていないわけではありませんのでご注意ください。

■お正月がむくむ原因その1:炭水化物や糖分を多く含む食べ物

 お正月といえば、お雑煮のお餅やおせちといった食事が定番ですよね。近年では年越しらーめんなんて言葉も耳にします。

ただ、これらの食べ物は体内に入ると糖質に変わり、この糖質は1gにつき3gの水分を溜め込む性質があるため、むくむ原因となります。

おせちとお雑煮

 

■お正月がむくむ原因その2:塩分の多い食事

年末年始はアルコールを嗜む機会も増え、それと同時に塩分の多い食事も摂取しがちです。 さらに、ダメ押しの「締めのごはんやらーめん」で畳みかけなんてことも考えられますね。

しかし、この塩分の多い食事こそ摂りすぎると体内の塩分濃度が高まり、身体は中和しようと水分を溜め込もうとするので、むくむ原因となります。

ラーメン

 

■お正月がむくむ原因その3:睡眠不足

 年越しの瞬間や、夜遅くまでお酒を交わすといったイベントで夜更かししてしまうこともありますが、それに伴い寝るのが遅くなり生活習慣が乱れ、睡眠不足にもつながってきます。

睡眠不足等で身体にストレスがかかるとコルチゾールと呼ばれるホルモンが分泌されます。これが分泌されると血管やリンパ管の外へ水分が漏れ出すため、むくむ原因となります。

寝不足

もうお正月は身体に水分を溜め込ませて、むくませるためにあると言っても過言ではないですね。

ですが、このむくみから来る“正月太り”の解消法がここにあります!

▼“正月太り”の解消法 3選

■解消法その1:タンパク質の摂取

タンパク質は言わずと知れた筋肉量の維持や増加に効果的な栄養素なので代謝の低下を防ぎます。

鶏胸肉

 

■解消法その2:カリウムやビタミンB1の摂取

カリウムは水分や塩分を排出する働きがあるため、カリウムが多く含まれるバナナを食べると良いとされています。

ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える働きがあるため、豚肉や豆腐、かぼちゃが代表的な食材として挙げられます。

バナナと豚肉

 

■解消法その3:代謝を上げる

代謝を上げれば必然と体温も上がり、水分も体外へ放出されることになります。また水分を放出するだけでなくダイエット効果も期待ができます。

運動が苦手な方はサウナや半身浴を行ったり、体をあたためる飲み物を飲むと良いでしょう。

サウナに入っている女性

▼まとめ

いかがでしたか?

むくんでしまったものは仕方がありません。後悔する必要もありません。
まだ年が明けて1週目です。気づいた時に行動あるのみです!
2月に入るまでに身体を元通りにしちゃいましょう!

今年もみなさんに有益な情報を発信していきますのでヒツジのブログをどうぞ、よろしくお願いいたします🐏

 

【参考一覧】

 

Vol.23は1月10日に投稿です!

 

▼前回の記事はコチラ
Vol.21 “寝れない時にヒツジを数える”の由来とは?!

 

こちらの記事は下のSNSのボタンから各SNSにご投稿いただけます。
ぜひ、お友達やご家族にもたくさんシェアしていただけたら嬉しいです!
どうぞよろしくお願いいたします。